住友精化グループのサステナビリティ
住友精化グループのサステナビリティ
サステナビリティ基本方針
住友精化グループは、長期的な視点に立った地球規模の社会課題解決への貢献を自らの責務であると考えます。この責務を果たすため、以下の基本方針に沿ってサステナビリティ経営を推進してまいります。
- 高品質な製品とサービスの提供により、産業の基盤と快適な暮らしを支えます。
- 化学メーカーとして、無事故無災害を最優先に考え、工場の安全・安定操業と製品の安全輸送に取り組みます。
- 品質管理を徹底し、お客様が満足・安心して使用できる製品とサービスを提供します。
- 製品と生産プロセスがヒトや環境に与える影響を適切に評価し、安全性の確保と環境への配慮に取り組みます。
- サステナビリティ経営の推進状況を、ステークホルダーに開示するとともにコミュニケーションを行い、その結果を経営に適切に反映します。
- 従業員が心身ともに健康的かつ安全に仕事に取り組むことができる職場環境を提供し、チャレンジする組織風土をつくります。
- 社会の一員として、企業活動を通じて、地球と人の共存できる持続可能な社会の発展に貢献します。
サステナビリティ委員会
中長期的な環境・社会課題を、リスクと機会の観点から総合的に捉え、当社グループのサステナビリティの視点を踏まえた経営を促進しています。
組織体制
委員会の業務
- 住友精化グループサステナビリティに関する方針の策定およびサステナビリティ計画の立案
- 当社およびグループ各社のサステナビリティ推進状況の確認と改善
- その他サステナビリティ経営の推進に必要な事項
イニシアティブへの参画
グローバル・コンパクト
TCFD
(気候関連財務情報
開示タスクフォース)
GXリーグ
OSAKAゼロカーボン
・スマートシティ
・ファウンデーション
パートナーシップ構築宣言
持続可能な開発目標(SDGs)
持続可能な開発目標
(SDGs:Sustainable Development Goals)とは
2015年9月、全国連加盟国(193国)は、より良き将来を実現するために今後15年かけて極度の貧困、不平等・不正義をなくし、私たちの地球を守るための計画「アジェンダ2030」を採択し、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言及び目標を掲げました。
これが、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」です。
当社グループにおいても「サステナビリティ基本方針」のもと、世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。