サステナビリティ

サステナビリティ サステナビリティ

環境汚染防止への取り組み

環境汚染防止への
取り組み

当社グループでは、サステナビリティ基本方針で環境負荷低減を掲げ、環境汚染防止が持続的な事業の推進につながり、経営基盤の強化に結び付くものであるとの意識の下、製造工程においての法令遵守と環境トラブル“ゼロ”の実現、研究開発から廃棄に至る全過程における環境リスク低減に努めています。

関連するSDGs

大気汚染防止

製品製造に伴う固定発生源(製造設備からの有害化学物質の排出、ボイラーからのばい煙等)や、移動発生源(自動車等)から排出される大気汚染物質について、関連法規の遵守による適正管理とその排出量削減に努めています。
固定発生源対策としては、排出物質の適正な処理による排出量削減をはじめ、粉じん等の発生源の閉鎖系への改善・粉じん発生原料の使用削減・代替、特定物質の適正処理と使用削減などを積極的に進めています。また、移動発生源対策としてアイドリングストップの徹底や社用車のEV使用などを実施しています。

水質汚濁防止

国内各工場は海域・湖沼が隣接しており、水質汚濁物質の排出管理の厳格化が求められます。水使用量削減と適正な排水処理設備により排水の浄化に努めており、また、海洋汚染原因物質の使用削減や代替検討も行っています。
排水処理設備から海域・湖沼・河川等への排水はCOD、全窒素、全リンを代表指標として排出量管理と削減の強化を図っており、別府・姫路工場が隣接する閉鎖性海域である瀬戸内海の水質維持に貢献しています。
更に海洋汚染物質であるマイクロプラスチックのリンスオフ用途での使用削減や、生分解性プラスチック開発も進めています。

廃棄物削減への取り組み

廃棄物削減について

産業廃棄物は焼却処分時の温室効果ガス(GHG)排出や、埋立処分時には産業廃棄物に含有される環境汚染物質の飛散などによる周辺環境への影響や人体への影響が考えられることから、廃棄物処理法の確実な遵守とその排出量の削減を図っています。
当社では平成元年に別府工場に産業廃棄物焼却施設を設置して、製造事業所からの外部処理量削減を図ると共に、Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)により有価物化やプロセス改良による廃棄物原単位の削減検討なども進め、産業廃棄物削減を図っています。

廃棄物削減について

廃棄物処理 維持管理情報

当社工場では、工場内で排出された産業廃棄物(廃油・廃酸・廃アルカリ)の一部を産業廃棄物焼却施設で自ら処理して廃棄物の減量に努めています。

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