サステナビリティ

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品質への取り組み

当社グループは、お客様が満足し、かつ安心して使用できる製品・サービスを提供するため、徹底した品質保証・品質管理を行うことで、持続可能で豊かな未来の実現に貢献します。

関連するSDGs

全社一体の品質保証活動の展開

当社は、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001認証を本社および全工場において取得しています。
ISO9001に準拠した全社統一の品質保証システムを運用することにより、全社一体となった品質保証活動を展開しています。

品質保証システムの維持・改善

国内各工場に対して「工場品質監査」および「QCパトロール」を実施し、品質保証システムを維持・改善しています。
「工場品質監査」では、品質保証部員が監査員となり、工場の各部門と一体となって品質保証システムをチェックしています。
「QCパトロール」では、現場の3S状況や表示類による識別管理状況などを中心に現地確認し、品質管理の基本である5Sの徹底を図っています。

品質問題の防止

リスクの先取りの観点より、品質リスクアセスメント・FMEA・なぜなぜ分析等による作業者自身の眼で抽出した潜在リスクに対策を立て、当社製品に起因する品質問題(苦情・クレーム・内部不適合)の未然防止を図っています。

品質課題の共有と保証活動の強化

経営に影響を及ぼしかねない「品質事故」、前段に位置づけられる「品質トラブル」が実際に発生してしまった場合は、速やかに上長、上位者へ報告し、初動の妥当性を確認します。
再発防止策については、当該部門、関係部門および品質保証部門にて審議し、その妥当性を確認します。その後、経営層・部門の責任者・各海外拠点へ報告・共有することにより、類似トラブルの発生防止を図っています。

製品安全性の確保

国内外の化学物質規制情報の入手と的確な対応、および研究開発・工業化などの各段階において製品安全上のリスク評価およびリスク低減対策を実施し、お客様に当社製品を安心してご使用いただけるように製品安全性の確保に努めています。

人財の育成・専門性の強化

顧客が満足し、かつ安心してご使用いただける製品・サービスを継続的に提供するために、体系的な品質教育による人財育成に取り組んでいます。また、医薬関連などの高度品質保証業務へ携わる社員には、専門教育による専門性の強化を図っています。

グローバル化に対応した品質保証活動

海外の原料調達先や生産委託先に対する実地監査を行い、品質管理体制の強化に努めています。
海外拠点に対しては、品質監査および品質教育を実施し、品質保証体制の強化並びに品質文化の醸成に取り組んでいます。また、海外拠点とは定期的に「グローバル品質会議」を開催し、品質活動状況および製品安全性に関する情報交換などの活動も展開しています。

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