住友精化の価値創造の軌跡
住友精化グループは、1944年(昭和19年)に肥料を製造・販売する会社として創業し、肥料産業の変動期に主力事業を工業薬品へと転換しました。その後も技術基盤を活かした研究開発を進め、現在は、吸水性樹脂事業ならびに機能マテリアル事業を展開しております。
戦時下で生まれ、
戦後復興に貢献
戦後復興期の食料増産に貢献するため肥料の増産を進める。
産業転換の変動期
肥料産業の転換期に対応するためアンモニア、尿素の増産および合理化を実施。
事業転換の変革期
経営の多角化を目指して工業薬品、標準ガス、ポリマー事業への新たな展開を開始。
主要事業の芽生え
新事業が大きな成長を遂げるなかで、未来に向けた事業基盤の強化を進める。
事業基盤の確立
蓄積された技術力、営業力を活かし、精密化学品、機能性樹脂、エレクトロニクスガス事業への展開を開始。
グローバル展開の開始
吸水性樹脂事業が急速に拡大するなかで、海外への事業進出を開始。
成⻑軌道へ
成長する吸水性樹脂事業やエレクトロニクスガス事業を中心に国内外で積極的な設備投資を行う。
事業の拡大と新たな課題への挑戦
アジアを中心に事業拠点をさらに拡充する一方、サステナビリティなどの課題に取り組む。